
「体の軸は、心の軸」※
軸(グリッド)を定める事は、宇宙や空間に対して自分や物事の存在を客観的に提示する1つの方法です。情報空間に軸を加えると、物理空間と情報空間の間にハイブリットな橋が出現し、新しく人やもの事と繋がる美しい相互作用が生まれます。
機械の軸は、人間の軸
二人のフルーティスト、二つの機械。背中合わせに立つとき、自分自身では見えないものが、他者の中に映し出され、内へ外へと無限に反響が続いていきます。生命時間の内では、私達はいかなる存在をも制御することができません。蜃気楼のように、そこに実在はしていないけれど、目で見えるもの、不可視の余白は、多次元的な可能性に満ちた空間を生み出します。
余白を想像し、演奏することで、現実以上に現実的なものとなります。私たちは互いに鏡であり、意識的に体験している次元を超えて接続されたグリッドへのインターフェースとして、蜃気楼を形づくっています。
※佐野登 『能学道」より
2025年2月21日
19:00 開場
20:00 開演
MIYAMELO
Luis Sanz
Unsorted Space
Josefstrasse 206
8004 チューリッヒ
“Prix Libre” (choose your price) with recommended minimum price of CHF 25
