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目白の古民家ギャラリー ゆうどで開催された「赤と白と黒の物語」を見に行ってきました。
(ありがたい事に一部飛び入りさせていただきました)
ゆうどは面白い出会いがたくさんある場所で、私にとってパワースポットです。
11年に一度、立ち退き問題が浮上するそうで、なんと今がまさにその時。
なんとか、表現者とお客様が安心して集える場所として続いていきますように 祈っています。

ゆうどに書道家の白石雪妃さんのユニット「直書観音」で、
何度も出演させていただきました。

今後も続く事を願っていますが、一応区切り、節目として、
私たちも最後に出演します。 4月14日(火)  直書観音初の夜の開催です。
また詳細は後日お知らせしますが、是非楽しみにしていてください。

さて、写真は「赤と白と黒の物語」で展示されていた、
キルト作家秦泉寺由子さんの作品で、
青竹で染めた白く染めた布を、紅花100%で染めたもの。

紅花は希少なもので、 これだけの大きさの布を染めるために、
必要な紅花の量を考えると、本当にすごいです!

秦泉寺さんによると、紅は日本独特の色だそう。
色々な書物に「紅色」という表現は出てくるけど、
本当の紅色を見る事はなかなかできないそうです。

実際に古い着物で紅色が残っているものはあるけれど、
それはもう風化していて本当の色合いはわからない。
それで、どうしてもご自分の目で見てみたくて、
こうしてこの大きな作品を作られたそうです。

鮮やかでやわらかい赤。みているだけで高揚感があります。

秦泉寺さんの作品は、言葉では伝えられないけれど、
自然の美しさが、ドーンとそのまま心にまっすぐ入ってくるような、そんな気配があります。

この日のゆうどには、ガラス作家の荒川尚也さんや、詩人で翻訳家の内藤里永子さんがいらしていて、まさにパワースポット。とても良いエネルギーでした!

さて、連日、不安なニュースが続きますが、この時期にどれだけ蓄積できるか。
次のステージに立つために、淡々と進みます。

音楽の喜びをどうやって一番良い形で皆様にお伝えできるか考えています。

日々新しい勉強があって「こんな事も知らずに音楽をやっていたのか!」と、
驚く事もあれば、全体を把握できず恐怖を感じて、 逃げてしまいたくなる事もあります。

世界の音楽や音楽とつながっている数学や物理や哲学に目を向けると、
今まで無意識に受け流してきた事も、
全て音楽と繋がる要素がある事に気がつかされます。

子供の頃から将来の夢は音楽家として生きていく事でした。
もし音楽家以外の職業を選ぶとしたら、興味があるのはジャーナリズムでした。

音楽の道に進んでからはその事はすっかり忘れていたのですが、
最近、インターネットで世界の色々なドキュメント番組が見られるようになって、
ふと、その事を思い出しました。

音楽もジャーナリズムも共通していることは「伝える」ということ。
さらに私が面白いと思うメディアは中立の立場で物事の本質を伝えている、と感じるもので、
私が大切にしている音楽にも同じことが言えます。

私は担っている音楽は言葉を使わない世界。
新しい可能性を求めて、今の時代に合う、わかりやすい音の世界の本質をお伝えする事。
ありがたい事に、目標となり、刺激を受ける同志が周りにたくさんいます!

また、お客様と共有出来る空間は私たちにとってものすごく大切な場所で、
良い表現を伝えるという志で、
イベントスペースやライブハウスを運営してくださっている皆様、
一緒に空間を作りあげるスタッフの皆様に本当に感謝しています。

今回のコロナウイルス対策でのイベントの開催の可否は皆それぞれの判断がありますが、
今のところスケジュールに掲載されているライブは予定通り行います。
(一部キャンセルされたものもあります。変更がある際は随時更新しますので、
お出かけ前に必ず確認ください)

開催が決定されたイベントにいらっしゃる方は、どうぞお気をつけてお越しください。
各会場ともできる限りの対策をしています。

3月7日の青い鷲のシリーズも開催予定です。
いらっしゃれなくても、ライブレコーディングをするイベントですので、
後ほど音源でお楽しみいただく事も可能です。
とにかく今は、なるべく楽しい事を考えて、免疫をあげていきましょう。
この時期の仕込み次第で、次のステージが全く変わってくるはず!
そう思うとワクワクします!
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レッスンブログ更新しました。
Vo.66 アナログとデジタル 音のコントロール


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ライブレポートのページ更新しました。

遊佐未森の新しい室内楽 @ 浜離宮朝日ホール


Andy Bolus Japan Tour@ 秋葉原グッドマン

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遊佐未森さんのSalon de Mimo 「新しい室内楽」、
浜離宮ホールでのコンサートのリハーサル。
未森さん、大口俊輔さんのピアノとアレンジ、チェロの越川和音さんとのカルテットで、
嬉しいことに3年続いているアンサンブルです。




プロ活動をはじめたときから、記譜がない世界で仕事をしてきたので、
最初の年は、書いてある音符をその通りに演奏する、という工程は新鮮な体験でした。
新しい事にチャレンジできるというのは、なんとも嬉しいです!
そして3年間、同じメンバーで続けられて、どんどん発見があります。
最高に楽しい体験をさせていただいています。

先日のカノンの即興ワークショップでもお話しましたが、
(そうそう、即興ワークショップのレポート更新したので、ぜひご覧ください)、
西洋クラシック音楽は、記譜の方法の発達と共に、音楽の本質から離れた所があって、
それを理解した上でどうやって書かれた音符と向き合うかが大切だと感じています。

楽曲を深く理解すると、音符の書かれている意味が見えてくる。
昨年末未森さんのクリスマスコンサートのシリーズ、
ギターの西海孝さんとのトリオ。
こちらもありがたいことに、短い期間で同じメンバーで複数回演奏できたので、
毎回更新しつつ、ほとんど暗譜してできるようにして取り組みました。
1曲1曲真剣に向き合った結果、未森さんの音楽がより理解できました。

未森さんの音楽は言葉の魅力もすごいですが、それと音とのバランス、
音楽への深い信頼の世界に、
演奏しながら安心して没入できる事、本当に喜びです。

その経験を踏まえて、今回の大口さんの素晴らしいアレンジに対して、
良い意味で前より力の抜けたアプローチで向き合えるようになりました。

記譜された音楽への取り組み方は、
喜んでその音を演奏したい!というところまで理解できれば、

書いてある音符もそうでないものも、境目がなく自由で立体的な音像。
これが、未森さんのおっしゃている、
喜び溢れる新しい室内楽なのかな、と感じています。

音楽への深い信頼とフレッシュな世界、とっても楽しみです。
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喫茶茶会記での南無観、無事終了しました。
今回のテーマは呼吸でした。
いらしてくださった皆さま本当にありがとうございます。

喫茶茶会記の音環境はもちろん気に入っていますが、
ヨーガが入ることによって、環境に影響されない自分本来の身体を感じることで、
さらに気持ちよい状況が整います。

呼吸を合わせることで、言葉では表せない一体感も生まれます。
まるでフェスにいるかのような気持ちです。
ヨーガの呼吸で身体を整えているので、それぞれが自分の身体を見失うことなく、
独立して存在し、さらに一体感もあるハイブリッドな空間が生まれます。

事前にヨーガをする事で、身体はリラックスして、
でも頭脳は明晰な状態でステージに臨むと、
たとえ自分の音楽であっても普段より深く音楽が理解できる気がします。

シュトックハウゼンが奏者に瞑想を要求したり(時には断食すら!)するのも、
きっとこういう効果の延長にある世界を表現しているからでしょうね。

今まで漠然と取り組んできたヨーガですが、音楽で聞いてくださる方を癒したり、
気持ちよくなっていただきたいと思うと、ヨーガとの共通点がたくさん見つかって、
もっと本格的にヨーガも勉強したいと思っています。

吸う息は交感神経を、吐く息は副交感神経を刺激・作用するそう。
フルートの演奏は必然的に吐く呼吸が長くなりますが、
だから聞いていて心地よいのだね、と陽佳さんが言ってくださいました。
陽佳さんとのコラボレーションで新しい世界を見せてもらっています。
本当にありがとう!
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ライブレポートのページ更新しました。
1月11日青い鷲の13の視点 第1回目スタート!
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昨日は陽佳さんのシヴァナンダヨーガのクラスに参加してきました。
その後、ちかくのカフェで閉店まで金曜日のナムカンのうちあわせ。
陽佳さん、レッスン後お疲れのはずなのに、エネルギーでいっぱい。
やるべきことにフォーカスしていると、力がみなぎってくるのを実感。

今回のナムカン+ヨーガのテーマは「呼吸」。呼吸=生きること。
呼吸を合わせるだけで、会場に一体感が生まれます。
陽佳さんのヨーガのコーナーが加わって、
茶会記でのアコースティックの即興コンサートの理想の環境が整いました。
ヨーガを通して、自分の身体にフォーカスして、
そこから音を聴いていただくと、固定概念や雑念が消えて、
ただただ、素のままの音が入ってきます。それはそれは気持ち良いですよ!

ヨーガの呼吸法に関しては明日、詳しくは陽佳さんから解説がありますが、
呼吸をコントロールすることが「気」だとしたら、音楽は気、そして呼吸そのもの。

陽佳さんのすごいところは、
今でも十分素晴らしいのにもっともっと貪欲に勉強を続けていること。
陽佳さんが学んだ場所の一つ、友永ヨーガ学院は私も10年ぐらい前、
断食コースで会員として通っていた時期があって、
その頃からきっとこう言うご縁がつながっていたのだと思うと感慨ぶかいです。

明日は旧暦の大晦日。心も身体もクリアになること、本当に楽しみです!
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2020年明けましておめでとうございます。
本年も皆様にとって音楽と愛溢れる一年になりますように心より願います。



令和元年は私にとってエレクトロニクスの道がひらけた年でした。
最初に影響を受けたのは坂口光央さん。
もっと一緒に演奏したり、色々と聴いたりしたい、
と思っているうちに、全く別のルートから、
Giga Noise スピンオフに声がかかりました。

そこで一楽儀光さんと運命の出会いを果たします。
流れのままに、気がついたら、機材も揃い、
ひたすら、エフェクターやAbleton Live ! に取り組みました。

エレクトロ二クスの表現は、私にとって、全く新しいものではなくて、
今までの表現の延長線上にあるものなので、

楽曲の表現の中にもどんどん取り入れたいと思っています。
もちろん、全く新しいアプローチにもトライします!

新展開で一番良かったことは、一緒に演奏できるミュージシャンや場所が増えたこと。

ドミューンや瀬戸内国際芸術祭など今までは全くご縁がなかった、
素晴らしいところに出演できたこと、
そして、アメリカから来日したVictoria Shenさんをはじめ、
素晴らしい電子楽器・自作楽器・モジュラー奏者の方と共演させていただきました。

それだけでなく、今年大変お世話になった遊佐未森さんのツアーでも、
ぜひエフェクターを取り入れよう、というアイディアをいただき、
思いも寄らない展開でしたが、これがとってもうまくいって、
この表現の様々な環境での可能性をますます感じています。

チャレンジを成功させてフレッシュな音を作り続ける、
尊敬するミュージシャンと共演できる事、本当に幸せです。

そういえば、最初に影響を受けた二人のミュージシャンの名前に「光」が入っていること、
この文章を書きながら気がつきました。
エフェクトのアプローチは私にとってまさに光の表現です。
これからどうなるか、本当に楽しみ!

そんな音楽の土台となる企画が、1月11日よりスタートします。
下北沢のOTOOTOにて、全部で13回のシリーズです。
数ヶ月に1回のペースで、数年かけて開催します。
全て、フルート+エフェクトのソロです。毎回録音して作品に残します。


嬉しい事に、フライヤーはスイス人のデザインチームso+baが担当してくださって、
写真はNEW YORK DRY CUTのWORKSのチームが全面的に協力してくださいました。
最高の体制でのスタードです!ぜひぜひこのシリーズを見届けてください。

もちろん、エフェクトと対になるアコースティックや能管などの古典の勉強にも、
ますます励んで、喜びの音をお届けして参ります。

1月24日にはヨーガ講師の青木陽佳さんをお迎えし、
即興音楽とヨーガのコンサート「南無観」を開催します。
音響が大好きな会場、喫茶茶会記でのソロフルートです。
何年も続けている企画ですが、
昨年、陽佳さんのヨーガが入り、理想の形に進化しました。



私にとって音楽でとても重要なのは「からだがよろこぶ」という事。
即興音楽にはその要素が強いと感じていますが、
ヨーガは入る事で、より分かりやすく、感じていただけるようになりました。
普段着のままでできる簡単な動きです。
ものすごく気持ち良いですよ!ぜひぜひご参加くださいね。

今回の南無観では、カエルと花の写真のパイオニア、光と色の表現が最高に美しい、
写真家の谷和葉さんが鳥取で撮影してくださった写真に音楽をつけた、
映像作品「Connecting Places」の新作を上映します。

即興演奏を重ねる事で場所と場所をつないでいきます。
Ableton で編集した音を追加する予定で、
Connecting Placesもいよいよ次のステージに突入します。

そんなわけで1月はエレクトロニックとアコースティックの両方で、
最高の環境でのライブからスタートです。

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