︎
   
                       





UK TOUR  2019
UK…あ、もうUnitedでは無いのですね、とにかくロンドンで演奏するのは6年ぶり!
その間、何人もの仲間が日本に来てくれたこともあって、
こんなに時が経ていた事に気がつきませんでした。
ロンドンの仲間達がみんな元気で活動を続けている事が、まず嬉しい。

そして、東京で6年会わない事に何の不思議も無いように、
他の土地でもブランクの時期があっても、ご縁があるミュージシャンは覚えていてくれるし、
アンダーグラウンドなシーンですが、
そもそも私はロンドンにずっといたと思われていたらしく、なんだかほっこりした気持ちになりました。

今回、協力してくれたBenedict氏の力も大きいですが、
地に足をつけて活動をしていれば、世界のどこでも共鳴する事ができる事を再確認しました。

また、日本でも同じ状況ですが、同世代のミュージシャン達が、
今はシーンの中心にいるということも嬉しかった!
信念を持って続けていれば、お互いに成長したのち、
また世界のいたるところで共演できる。これから最高に楽しみなことです。

さあ、ライブ報告を書いていきましょう!

11/20(wed)  The Horse Improvised Music Club
Benedict Taylor (vla), Adrian Northover (sop sax) Tracy Lisk (dr), Miya

Sue Lynch と Adam Bohmanが運営する月1回のイベント。
以前演奏したときもロンドン中心部からアクセスの良いパブの2階でしたが、
今はWaterloo駅から近くのおしゃれなアートスペースに移動していました。
音響、PAも最高で、嬉しい驚きの進化。
3グループ出演するラストにカルテットで演奏しました。
その中からBenedict とAdrianのトリオの抜粋をこちらにアップしてあります。

https://soundcloud.com/adriannorth/quartet-1
Miya - flute Benedict Taylor - viola
Adrian Northover - soprano saxophone
Live at The Horse Improvised Music Club, Iklectik, Waterloo,
20-11-19 Recorded by St Austral

抜粋ですがAdrianがMixしていてバランスも良いです。
さて、今回のツアーにAbleton Liveが使える一式を持っていきました。
前回はエフェクトは一切使っておらず、少々迷いましたが、
広がってゆく可能性に賭けるのが私たちの音楽の本質、思い切って使うことにしました。

サウンドチェックもできない状況で、
アコースティックで繊細なアンサンブルにエフェクトを登場させるのは、
かなり緊張しましたが、やってみてよかった!

目論見通り、音楽の可能性、そして、時間の感覚そのものに、広がりと柔軟性が出るし、
音量バランスだけは最新の注意が必要ですが、
エフェクトやAbleton Liveは日本では爆音の中でしか使ったことがなかったので、
繊細なアプローチの可能性は発見は今後につながります。

サウンドチェック無しでも音が出る状態までセッティングができるようになったこと、
瀬戸内国際芸術際での経験がおおいに役立ちました!
そして、今回、快く新しいトライを許してくれたロンドンの友人たちに大感謝です。

11/22(Fri) Green Note

演奏2日目、Benedictに是非行った方が良い!とすすめられた、
チェリストのShirley Smartがオーガナイズするセッションへ。
毎回フィーチャーされるミュージシャンがいるそうで、
今回はベーシストのOlie Briceの会でした。
前から一度一緒に演奏したいと思っていたので、最高の機会。
素晴らしい演奏でした。
何よりも嬉しかったのは、Steve Beresford 氏が遊びに来てくれたこと。
Steveはロンドンに来たら絶対にコンタクトを取りたい仲間の一人なのですが、
今回、連絡先が変わってしまって、なかなか通じなかったのです。
それでもなんと、初日のIllectikに私の名前を見つけてみに来てくださって、
さらにこのセッションで一緒に演奏できるチャンスがあるということで、
この日も遊びに来てくれたのでした。

Steveはロンドンの音楽シーンでの重鎮で、
以前お世話になったLondon Improvisers Orchestraでも重要な役割を担っています。
彼に影響を受けたミュージシャンは私を含め、数知れず。
それだけでなくご本人はこういうとあまり良い顔をしないのですが、
本当になんでも知っていて、歩く音楽事典と言われている人物です。
とても忙しいはずなのに、自分が演奏していない時は、
だいたい毎晩ライブを見にどこかに出没していて、
ロンドン音楽シーンで面白そうなライブがあれば、そこに行けば必ずSteveに会えます。
ですので、今回もどこかしらでお会いできるだろう、と思っていたのですが、
まさか初日から会えるとは!
本当に嬉しかったし、2日目にはDUOで演奏するという夢が実現しました。

実はSteveはLIOでの指揮やObjectsを演奏する現場では、
一緒に演奏したことはあるのですが、ピアニストとして対峙するのは初めて!
それにしても驚きでした。
お話するといつもはユーモアに富んでいて、それでいてどこか斜に構えてつかみどころのない、
ザ・イギリス人という印象ですが、
実際DUOで演奏させていただいて
こんなにもエネルギー溢れるピアニストだと気付かされびっくり。
かっこよぎて窒息しそうでした!圧倒的なパワーだけでなく、
ところどころ入る和声の美しさといったら!そしてやはりユーモアも忘れず、
わっと驚く仕掛けもありました。本当に楽しかった!

イベントの主催のShirleyさんもとても素敵なチェリストで、お話も豪快で楽しくて、
またどこかでぜひご一緒したいです。



さて、こちらがSteveがDUOのときに登場させた仕掛け、Stylophoneです。
イギリス発祥の電子楽器で、金属製の鍵盤にスタイラスペンをスライドさせて演奏します。
発売されたときには一家に一台の勢いで人気があったそう。ビブラートもかけられます。
私も早速お土産で購入しました。自分のライブで登場させますので、どうぞお楽しみに!

11/23(sat)  Ethereal World
Rowland Sutherland (flutes),Jackie Walduck (vibes),
Jason Yarde (sax),Kate Shortt (cello),
AlecDankworth (double bass),Mark Sanders (ds),Miya


演奏3日目はフルート仲間のRowland Sutherland のGig。
VibraphoneのJackie Walduck と一緒に運営しているEthereal Worldというバンド。
メンバーも皆第一線で活躍している最高の組み合わせ。
今回、このGigが特別だったのは、私のロンドンでの活動で初めて譜面を使うギグだったこと。
約10年前、初めてロンドンの即興シーンに足を踏み入れた時、
東京で、少しずつ即興演奏を始めた頃だったので、
主に即興の人たちとの共演にフォーカスしていました。

一言に即興といっても、私のようにジャズの即興の延長線上にこの表現方法に出会うこともあれば、
最初からアイディア先行で、
面白いことをやっているうちに自然にこのシーンの住人になった方まで様々です。
一度即興の世界に足を踏み入れるとハードコアな側面もあって、
自分のバックグラウンドも忘れて、そこに没頭する時期もありました。

多分、前回の滞在はそんな時期だったのですが、
今回は一歩引いて、客観的に全体を捉えられる感覚を持っての渡英。
そんな時期にRowlandのように、クラシック、ジャズ、カリビアンなど、
様々な背景を自由自在に使いこなしながら、
縦横無人に音の世界を泳ぐスタイルのプレイヤーと共演できることは、
本当にありがたいことです。
そんなRowlandが集めたメンバーですから、みんな面白い背景を持っていて、惜しみなく、
今目の前で作っている音楽に投入して来ます。これで面白くならない訳がありません。

今回、このグループのために作曲された作品も演奏しました。
しかし、譜面が届いたのが前日!ものすごく緊張してリハーサルに臨みましたが、
譜面を手にできた私はまだ良い方で、当日初めて目にするメンバーもちらほら。
メンバー分揃わない譜面をコピーしているうち、
必要部数とコーヒーを飲む人は何人なのか、という話が同時進行になり、
そのあとは予想通り、コピーとコーヒーの数で大混乱になりました。

いろいろな意味で私にとって前代未聞のリハ。結局一度も曲を通せず、
これは見送りかな、と思ったら、まさかの本番はやるとのこと。
この恐ろしい人たちは、一度も通していない曲を、本番で完璧に演奏ましたとさ。

この話を日本に帰ってから能楽の師匠、一噌さんにお話したら、古典の世界でも、
リハでやったことは絶対に本番ではやらない暗黙の了解があって、
つまり本番しか使わない手があるそう。
今回のイギリスのメンバーもバックグラウンドは、
ものすごくしっかりしている人たち故に、さもありなんです。

終演後、まさかあの状態で曲をやると思わなかったよ!とメンバーに伝えたら、
そりゃ、お互いを信頼しているから当然やるよ、との返答。
確かにロンドンの即興シーンはお互いをリスペクトしている土壌があるように感じます。
基本的な技術があるからこそですが、なんだかギスギスしていなくて良いな。

以前からEtherial Worldとの共演の話はお互いに夢見ていたことなので、
本当に嬉しかった!今度は日本で是非!

11/24(sun) CRAM:Three acoustic duos
Benedict Taylor (vla) & Miya/Tom Jackson (cl) & Neil Metcalfe (fl)/Daniel Thompson (g) & Kay Grant (voice)



演奏4日目はBenedict の企画で、A Hundred Years Gallery での演奏。
BenedictとTomとDainel、兄弟のような3人。来客の層から即興音楽ファンだけでなく、
ミュージシャン仲間からも注目されているイベントだということが伝わります。
同世代のミュージシャンが企画するライブがシーンの中で重要なものですごく嬉しい。
私も頑張るぞ!という気持ちになります。

初めて演奏する会場でしたが、壁が石造りで生で演奏するには最高の環境。
3 Acoustic Duosのタイトル通り、エフェクトは使わず、
生音でBenedictとのDUOにフォーカスしました。長く続けている二人での演奏。
共演できるのは数年に一度ですが、お互いのその間の経験を持ち寄って、
再び音を交える至福の時。Beneはすごい勢いで進化しているので、大変刺激になります。

この日も3組の演奏があったのですが、
もう一つの組み合わせがTom JacksonとNiel MetcalfeのDUOで、これがまた最高でした。
Rowlandだけでなく、尊敬する大好きなフルーティスト、
Niel先生の演奏も聴けて本当に幸せでした。
RowlandとNielは面白いぐらい方向性が違うのですが、私のサウンドもまた二人と違うように感じます。
そもそも比べるものでもないけれど、この違いを見るだけでもフルートって本当に面白く、
可能性のある楽器です。

終演後はビーガンだというトムに合わせて、皆でエチオピア料理を食べに行きました。
テーブルに座るだけで、何も注文しなくてもドーン!とこちらが出てきましたよ。







酸味があるパンにつけて食べるマイルドなスパイスが効いたカレー的な野菜の煮込み。
すっごく美味しかった!この日はビール好きのメンバーが多く、持ち込みOKだったので、
近くのスーパーで買った12種類のビールを飲み比べ。
今、イギリスではPUNK IPAをはじめ地ビールがブームだそうで、
どれも本当に美味しかった!
お店で飲みきれなかったビール片手にLiver Pool Street Stationまで歩きビールを満喫。
それにしてもロンドンの人たちはよく歩きます。
今回の会場も、駅からすぐだから、と言われて完全に油断していたのですが、
駅に到着してからGoogle Mapを開いたら、なんと徒歩27分。何がすぐだよ~!
地元の人の言う「すぐ」は絶対に信用してはいけません。

さて話は変わって、今回のツアーでの唯一の心残りが、
恩師で私のロンドンでの可能性の扉を開いてくれたTerry Dayと演奏できなかったこと。
今回はタイミングが合わず、実現しませんでしたらが、
嬉しいことにこの日のライブを見にきてくださいました。会えるだけでも幸せ。
次は絶対に一緒に演奏したいです。最近のTerryの作品をたくさん入手しましたので、
徐々にCDコラムなどで紹介して行きます!



演奏5日目Benedict とDUOのレコーディング。





ロンドンで初めてのスタジオレコーディグ。
凄腕エンジニアDaveはロンドンで活躍する
ほとんどすべての録音に関わっているそうです。
Benedictとの共演をこうして作品に残せること、
最高に嬉しいし、フルートとエフェクトで臨んだので、新たな展開にもなっていると思います。
これからミックス、マスタリングですが、クオリティの高い作品として世に出せると思います。
本当に楽しみです!
それにしても、海外でレコーディングすると音が違う、というのは眉唾な話だと思っていたのですが、
実際のプレイバックを聞いて驚きました。
そんなに良い例えではないかもしれないけれど、
自分の声の録音を聞いたときに、自分がイメージする自分の声と全く遜色がないような感覚。

もちろんエンジニアのDaveの腕前が素晴らしいということもあるのでしょうが、
やはり電圧の影響もあるのでしょうか。

電圧といえば今回持って行った機材、電圧の関係で使えないこともあると聞いていたのですが、
全ての会場で無事使えたのは一安心でした。
今回滞在していたいとこの家にダイソンのドライヤーがあって、(イギリスの企業なのですね!)、
日本ではなかなか手が届かない品物ですが、
たまたま以前でかけた温泉で100円で試せる所があったので、使ったことがあります。
その時は普通のドライヤーとの違いは感じなかったのですが、イギリスで使って見たらびっくり。
乾くスピードから、髪の潤いから、最終的な仕上がりのボリュームから、
何から何まで使用感が違う。この効果だったら多少高くても絶対欲しい。
でもおそらく日本の電圧ではこうはならないのだろうなぁ。

11/26(tue)London Arch1 Benedict Taylor (vla) Sue Lynch (t sax) ,Miya

演奏6日目
カリスマオーナーのRobert、音楽への愛溢れる暖かい空間で大好きな会場。
なんと、私が不在していた間に水没する被害にあって、(確かに入り口がちょっと低い)
そこから、様々な支援を得てやっと復活したそう。
でも、転んでもタダでな起きないところがさすがで、
機材も全部一度ダメになったそうですが、そこからさらに良いものにしたそう。
クラブオーナーの鑑です!

今回のツアーのブッキングを協力してくれたBenedictとは、
日本やインド、マレーシアなどで一緒に美味しいものを色々と食べました。
どうやら、その時私が散々イギリス料理の悪口を言っていたので根に持っていて、
何がなんでもイギリス料理が美味しいと認めるまではこの国を出さない、
という勢いで様々な美味しいプランを用意して待ち構えていました。

実際、ベネと一緒に行動していると、外食は安くて美味しいものしかないし、
初日に食べたイギリスの伝統料理を出すパブは、正直驚きの美味しさでした。
スモークサーモンや、ハーブを効かせたパテ、小エビのポット煮やうさぎのコンソメなど。
すっかり見直しましたよ。

確かに知らないと難しいかもしれませんが、信頼できる地元の人の案内があれば、
とっても美味しい体験ができることを報告します。
前から言われているインドや中華料理だけでなく、トルコなど中東のお料理もおいしいし、
何よりも旬の食材を使ったイギリスの伝統的な食事も、堂々と美味しいです!

この日はベネの出身地であるカンブリア地方の、
チーズやソーセージをたらふくご馳走になりました。本当に滋味だった!



Arch 1がある地域はサッカーの本拠地の近くでもありますが、
ロンドンで一番の森林地帯がある地域でもあります。

Beneはここでの散歩がお気に入りコースだそうで、
確かにため息が出るような美しい光景で、ここがロンドンの一角だということをすっかり忘れます。
それにしても、ベネは食べ物といい、運動といい、
私が知っている中で一番健康なミュージシャンかもしれません。

ちなみにベネが日本で食べた一番衝撃的なものはおでんとのこと。
形からして元が何なのかわからないところが驚きだそうです。
今から今度彼が日本に来たら、何を食べさせるか、今から楽しみです!

さて、Arch 1で全てのライブの中継を行なっているRobertが言うには、
私たちはもっともっと音楽を通して、人々を教育する必要があるとのこと。
日本語で書くと何だか上から口調になってしまうのですが、
そうではなくて、音楽家が生み出しているこの素晴らしく豊かなエネルギーを、
みんなで共有することは良いことしかない!ということだと思います。
こちらの動画に私たちのトリオの演奏が上がっています。


ちなみに動画内で私の名前表記がMiaになっていて、
これがちょっと興味深いのですが、Miyaという表記だと、
初めて会う方はマイヤアに近い発音になります。

今までは先に自己紹介できたので、ほとんどそのままミヤと呼ばれていましたが、
今回は色々なところに出演させていただいたおかげで、
文字が先回りして、マイヤアと呼ばれることが多かったです。
それだけ色々な方にお会いする前に名前を見てもらえたということですね!
ロンドンにちょっとは浸透できた気がします。
次にミヤと呼んでもらえることが増えたら、成功の証です!

11/27(wed) Flim FlanAlan Wilkinson (sax) Benedict Taylor (vla) & Miya

最終日はAlan Wilkinsonが主催するFlim Flan。こちらは20年近く続いているイベント。
私も出演するのは3回目。ロンドンで初めてのGigもありがたいことにこちらのイベントでした。
主催のAlanは、日本でいうと坂田明さんのような存在。
お話も面白いし、演奏するとすごいブロウで持って行かれますが、
フルートのような楽器とでも共存できる繊細な耳の持ち主。
ツアーの締めにふさわしく、アランとベネと私のトリオで演奏。
スピーカーがない会場だったため、アコースティックで身体の中から最後の一音まで絞り出して来ました。アランさん、フリーなアプローチでの演奏を耳にすることが多かったですが、
ふと、もしかしたら普通のジャズもめちゃくちゃうまいのでは、と思わせる瞬間がありました。
おそらくそうなのでしょう。
イギリスで一緒に演奏するプレイヤーは皆、即興が面白いことはもちろん、
それぞれの音楽の幅が広く、そしてお互いのことを尊敬しあっているのがとても魅力的です。

さて、このFlim Flanが展開されるRyan’s BarはStoke Newington地域にあります。
アランの地元でもあり、近年人気が出て来ているエリアです。
LondonはNight Bus を使えばほぼ問題なく夜中でも移動が可能です。
週末に至っては路線が限定されていますが、終夜運転の地下鉄もあります。
さぞかし酔っ払いで溢れているだろう、と覚悟して乗ったのですが、
私が乗車した車両と時間帯(26:00ごろ)は、
週末のパーティのハッピーな空気に満ちていて、度の超えた酔っ払いもおらず、
それはそれは素敵な空間でした。

さて、話は戻ってRyan’s Barは私のロケーションだと、
ナイトバスを乗り継がなければいけないので、
初めてのルートだと少し不安で(慣れれば快適そう)、
最後のビールも早めに切り上げて退散しました。
でも、アランとベネと乾杯できたのは嬉しかったな。パブで飲むビールはやはり最高です!

-------------------------------------------
Live Report のページ、続々更新しています。
中身の濃いライブが続いております~ ぜひご覧ください。

レポートにも登場しますが、こちらは夏のツアーでご一緒したVickyことVictoria Shenさんの作品。



櫛そのものも手作りで、コンタクトマイクが付いています。
身体と空間の関係性を自由自在に変化させるビッキーならではの作品。

先日のEIJIさんのヘアーショーで使いたくて、急遽お願いして、送っていただきました。
こんな可愛い箱に入って届きましたよ。


残念ながら一瞬の差で間に合わす、ショーには使えなかったのですが、
またの機会があるでしょう。 使うのが今から楽しみです。

間に合わせたくて、自分でもクリップのコンタクトマイクを櫛につけて試したのですが、
やはりビッキーの作品の方が良い音がする…
微妙なマイクの位置や素材の違いだと思うのですが、音の世界はやはり面白い!

素晴らしいアイディアとエネルギーをくださるビッキーに感謝。また来年会えますように!
---------------------------------------------
※ 重要なおしらせ ※

台風19号の影響により、
10月20日(日)開催の、
「からだがよろこぶコンサート Yoga & Music」
の開催内容に変更がございます。

参加ご希望の方は以下をよくお読み下さい。

過日到来した台風19号により、本イベントを開催地である、
蒼龍寺さま及びご檀家さまが被災しました。

相馬市では大規模な断水の被害も出ており、
集中的な復旧が急がれる状況を重く受け止め、
蒼龍寺さまでの開催を中止いたします。

また烏崎海浜公園においても漂流物の撤去作業が行われ、
現在立ち入りができない状態になっております。

上記により、1.開催地、2.料金 を下記のとおり変更し、
本イベントを期日通り開催いたします。

1. 開催地の変更 
ビーチヨーガ、コンサートとも南相馬市内で開催します。

2. 料金の変更
金額自由にてカンパをお願いいたします。(昼食付き)

所要時間は当初より短くなると思われます。
連絡体制に万全を期すため、参加には必ず予約が必要です。
参加ご希望の方にのみ、詳細をご案内します。

参加ご希望の方は、
直接チームカノン03-6427-9156
までご連絡ください。

被災された皆様に於かれましては、
一日も早く元の生活に戻ることができますよう、
心からお祈り申し上げます。

---------------------------------------------



風色2nd ライブのトレイラーができました!かっこ良いので是非見てみて♪
福田さんの愛のある編集に感謝。福田さんの世界観、素晴らしいです~!
12月12日、神保町楽屋ものすごく楽しみです。
---------------------------------------------
レッスンコラム & 10月のオススメ音源 更新しました。詳細は画像をクリック!


---------------------------------------------
風色二回目のライブが決定しました。
福田さんの素晴らしいオリジナルを演奏します。みなさまのご来場心よりお待ちしております。


Facebook Pageでご予約可能です!https://www.facebook.com/events/497040907755460/

---------------------------------------------



Solo Flute + Effectの紹介動画を作りました。是非ご覧ください!
Victoria Shenさんのツアーの初日、トッブバッターで演奏させて頂いた時のものです。
まだ機材に慣れなくて不安で仕方なかったのですが、
GOODMANの最高のPAのおかげで無事成功しました!
思えば今年2月のGIGA NOISE スピンオフでGOODMANに初出演、
その時は完全アコーステイックでしたが、その後、doravideo(一楽儀光)さんのガイドで、
気がつけばこんな事に!素晴らしいスタッフのGOODMANだからこそ実現できました。
本当にありがたいです。手にする事ができたこの「新しい声」でさらに前進します。

GIGA NOISEスピンオフに出演しなければ今の私もない訳で、
本当にスケジュールが合って良かったし、
運命の分かれ道というのはどこにあるのかわからないものですね。

今年はGOODMANに出演できた事がまさに運命の分かれ道。
嬉しい事に、23周年のポスターにも登場しています。
(この日はまさかのアイドルフェス!doravideoさん、若林美保さんと最高のトリオでした。
しかし、アイドルって一体,,,といいつつ懲りずに来年も出たいです!)





---------------------------------------------
Can-On Music School9月のオススメ音源 更新しました。



このCDが好き!という人は絶対に信用できると思います。詳細は画像をクリック!
Can-On Music School は受講生随時募集中です。
---------------------------------------------
ライブレポートのページを更新しました。

横川理彦さんをゲストにお迎えしたLUNAR PHASE。
最高でした!エレクトリックな光とロウソクは意外にもとっても良く合います。


書道家の白石雪妃さんとのDUO「直書観音」。
即興の楽しさをお伝えしたい、と始まったこの企画。
毎回手応えを感じていて、目標は十分達成できました。
今回は初エフェクトを導入し、新たなステージへの準備も整いつつあります。
実は今回は客席も超豪華でした。詳細はレポートページにて。
---------------------------------------------


NYで [EIJI Salon]を主宰する日本を代表する美容師、
山根英治さんのヘアーショー「EIJI NEWYORK DRY CUT STYLE SELECTION」に、
フルート+エフェクトの演奏で参加します。

福島県南相馬市の美容室 Faith の水島ゆかりさんの作品作りにモデルとして参加したしたことがきっかけで、
今回のご縁につながりました。(作品はすっごく格好良い写真に仕上がっています。近日中に公開予定 )
EIJIさんはゆかりさんの先生で、言葉が足りなくて恐縮ですが、
どこから説明したら良いのかわからないぐらい、とにかくすごい方。

EIJIさんが伝えるNY DRYCUT の技術をゆかりさんのカットで初体験しました。
特徴としては、とにかく丁寧で、髪の毛一本一本をつまんで切っているような雰囲気で、
立体的にデザインしていきます。当然時間は通常のカットの倍以上かかりますが、
そのかわりカットの持ちの倍以上続きます。
(私も6月の撮影から一度も切っていませんが、髪の毛が伸びていく各段階で違う表情を楽しんでいます)

EIJIさんはその技術のパイオニアで、NYに構えるご自身のサロンはカットが400ドル。
それでも予約で先まで一杯だそうです。また精力的にその技術を広めていて、
日本各地にEIJIさんの技術を受け継ぐ美容師が独立してサロンを構えています。
そんな美容師の拠点となるお店が、広尾WORKSです。なんと青山サロンのすぐ近く。
これもまたご縁ですね。モデルで参加した作品作りはWORKSの皆様の制作でしたが、
本当に皆さん、研究熱心で、どうやって良い作品を作るか真剣に取り組む現場はとっても刺激的でした。

さて、その技術を習得するまでの大変さ、そして、実際に時間が通常の倍ということで、当然カットの料金も上がってきます。価格帯は¥8,000~¥10,000と決して安くはないですが、
技術に自信があるからこそ、絶対に良いものを作るという自信でたくさんの方に評価されているカットです。

本当にびっくりしたのは、ある程度キャリアを積んでから取り組む方が多いそうで、
結果的にはニューヨークドライカットをメニューに取り入れるには、
カットを大幅に値上げしないといけなくなるということ。

南相馬のゆかりさんの美容室もそうですが、
それでも多くのお客様が納得して満足して帰って行かれるそうです!
業界は違えど、クリエイティブで確かな技術は評価されるという実例があるということがどれほど励みになることか!

何よりもゆかりさんをはじめとしたWORKSの皆様の向上心あふれるエネルギーから、
素晴らしいインスピレーションをいただいています。

今回の10月29日のイベントはそんなチームのトップであるEIJIさんのヘアーショー。
EIJIさんのカットと実演とともに演奏させていただきます。本当に楽しみです!
ヘアーショーは普段なかなか行く機会がないかもしれませんが、
この素晴らしい技術を広めたい、いろいろな業界の方に知ってほしい、という、
Worksの皆様の熱意に共鳴しています。
世界一流の技術を間近に見れる滅多にない機会です!
アリーナ席は完売ですが、A席はまだあるそうです。是非是非この機会に御覧ください。


見るだけでなく、実際の髪にふれて、空気感、質感、変化まで体感していただけるNewYorkDryCutのイベント。
「カットで髪は変わる」
EIJIの仕事はもちろん、
20名以上のモデルスタイルが一同にそろう機会です。

⭐️アリーナ席は完売いたしました
現在、A席を発売中です。お早めに!
◉2019年10月29日(火)
pm1:00~pm5:00
東京・両国 KFC Hall
詳細は→ こちら
---------------------------------------------
ライブレポートのページを更新しました。


「突然段ボール」の蔦木俊二さん企画、「コンタクトは無限に」に出演しました。
フルート+エフェクト 日々進化中です。この人と演奏したい!という目標があるからこそがんばれます!
共演のDoravideoさんに感謝。
---------------------------------------------
友人のヨーガ講師 青木陽佳さんによるチャリティヨーガのご案内です。
チャリティはConnecting Places 募金にご協力いただきます。
https://miya-music.com/Conneting-Places  ありがとうございます!
嬉しい共鳴に感謝です。私も陽佳さんのヨーガの大ファンです!
翌日、翌々日と続く効果を是非ご体感いただきたいです。

この後、陽佳さんとの発達障害を持つ子供達の支援施設 S 空間の訪問 (募金の支援先です)
そして、福島県南相馬市での初!周遊型ヨーガ+音楽の企画、
「からだがよろこぶコンサート」に続きます♪いろいろと本当に楽しみです。


---------------------------------------------


9月8日(日)に鶴川の武相荘で、書道家の白石雪妃さんとの直書観音を開催します。

即興の楽しさをお伝えしたいと2012年に開始しました。
7年の間に二人とも、大きく変化したと思います。
雪妃さんは最初から素晴らしく、そしてますます世界的な表現者になっています。
そして、7年前、まず、私は即興をほとんどやってなかった!
やっていなかった、というよりは即興表現で、どうやって伝えるか、試行錯誤していました。
今でこそ、即興も曲も関係なく、ただただその時、
その場に合う自分ができる最高の音をお届けすれば良い、という考えに至りましたが
、始めたばかりの頃は、何の手がかりもない、予測不可能な音楽を提供することは、
お客様にとって失礼なのではないか、と悩んだりした時期もあります。
(その予測不可能が最高に贅沢なことなのにネ)
ただ、即興表現に得体の知れないポジティブなパワーを感じていて、
雪妃さんもそれに共鳴してくださって、二人でイチから考えて丁寧に作った企画です。
書と音の共通項として「漢字の訓読み」を使用すること、
実際に体験していただくワークショップの時間を設けること。
取り上げる訓読みの響きも、ワークショップの内容も毎回違います。
準備は大変ですが、参加して頂いた方の嬉しい声を聴くと、やりがいを感じます。

7年というのは一つの周期です。今回の武相荘でのライブを経て、
また次のステージへ変化します。前回の蟠龍寺では、初めて能管を導入しました。
今回はエフェクトも使用する予定です。
過去と未来、東と西のバランスが取れることで、音は新たな次元に進化します。
雪妃さんの書と、フルートの新アプローチのコラボがどうなるか、本当に楽しみです!

ご予約・お問い合わせはチームカノンまで。

これまでの直書観音ライブレポート
https://miya-music.com/1667048
写真を交えて楽しくご紹介しています。

ご来場いただきました皆様のアンケート
https://miya-music.com/1667052
これまでのものもお読みいただけます。

-----------------------------------------------


最近、私のライブのお越し下さった方はお気づきかと思いますが、
新しくエフェクトのアプローチを導入しています。

これをやろうと思ってやったわけでもなく、気がついたら始まっていました。
機材に慣れる事に必死で、やっとお知らせいたします。

今までどちらかといえばアコースティック至上主義だったので、この展開は自ら驚きですが、
一番の動機はこのアプローチで一緒に演奏したいと思うミュージシャンがいること。
そして、圧倒的なボリュームでも本当に美しい音を体感したこと。
素晴らしいミュージシャンとの出会いで新しい道が開けました!

今年2月に灰野敬二さんにご紹介いただいて、
ドラビデオさんのギガノイズスピンオフに出演したことがきっかけで、
一気にノイジシャンやモジュラー奏者の皆様とご一緒する機会が増えました。
短い期間で2回もDOMMUNEに出演させて頂いたり、本当に貴重な体験をさせていただいています。

新しい仲間たち、素晴らしい新機材の紹介も徐々にしていきますので、
楽しみにお待ちくださいね。

即興のアプローチはもちろん、楽曲のシーンでもエフェクターは効果があります。。
エフェクターを導入することによって、ますますアコースティックも素晴らしいと思うようになったし、
同時に使ったり、場面によって使い分けることで、表現の幅が広がります!

明日のドラビデオさんとのDUOはエフェクト全開です!
すごく楽しいイベントになりそう!是非お越しください~



-----------------------------------------------

レッスンコラム & 8月のオススメ音源 更新しました。詳細は画像をクリック!


コラム:
フルートパーティ2019 豪華ゲストは佐藤芳明さん!10月14日恵比寿にて開催。見学希望はチームカノンまで。




音源: Victoria Shen「Écorché」
-----------------------------------------------
ライブレポートのページを更新しました。
Great Summit  in 南相馬/ 瀬戸内国際芸術祭 DOMMUNE / A Story of Jazz in 横浜など。

南相馬 Great Summit の写真は菊地理絵さん、
横浜SOJは青木陽佳さん、レポートはYuki Eguchiさん。
お客様はもちろん、自主開催のライブはこうして協力してくれる仲間なしには成立しません。いつも本当にありがとうございます!

-----------------------------------------------
7/14 A Story of Jazz in 南相馬 John Coltrane編、
ライブレポートのページを更新しました。
寳玉義彦によるレポート、
そしてご来場いただきました皆様のアンケートを掲載しています。


4月の骨折で唯一の振替公演でしたので、
無事に終わってとにかくホッとしました。
ご心配をおかけした皆様、いらしてくださった皆様、
本当にありがとうございました。

コルトレーンの音楽を聴くほど、もしも彼が今生きていたら、
絶対に今残っている録音とは全く違う音を奏でていただろうと想像します。

音楽は未来を予言するものです。
コルトレーンは短すぎるその生涯の中で、
何度もスタイルが劇的に変化したことからもうかがえますが、
偉大な音楽家の中でも珍しく「今、その時」に全力でフォーカスしたミュージシャンでした。
ジャズは何十年も前に録音された作品が、
今聴いても、色褪せず、より輝きを持って聞こえるものがたくさんあります。
それはその演奏者が未来を予言していたから。
コルトレーンの音楽は、目の前で演奏を目撃した人たちの熱狂が語り継がれる事も影響して、
当時の環境を再現しない限り同じ興奮は味わえないですが、
コルトレーンが、まさに「今、その時」に集中して演奏していたと思うと、
より音にリンクできる感覚があります。
常に進化し続けたコルトレーンが今、生きていたらどんな演奏をするか、
叶わぬ願いと知りながらも、聴いてみたいと熱望します。

ジャズは進化するエネルギーが大好物です。
今回は、その点をフォーカスしたく、
エフェクトや能管を導入したアプローチにしました。

そうしたら、Jupiterを演奏中に壁に貼った[Jazz]の紙が、
ヒラヒラを勝手に剥がれおちたのです!
まるでコルトレーンが前に進むために背中をそっと後押ししてくれたかのようです。
-----------------------------------------------


A Story of Jazz 横浜編 いよいよ来月スタートします。
今年は「音楽のかたち・たましいのかたち」をテーマに、
Chet Baker(tp) / Horace Silver (p) / John Coltrane (ts ) の3名のジャズの巨人の生き様と音楽を取り上げます。

ソロフルートは最近ノイズ/エクスペリメンタルな現場で使用している、
エフェクターのアプローチも導入予定。

トーク&ソロフルート×3+ゲストミュージシャンを迎えた総まとめコンサートの合計4回のシリーズ。

今年はなんと、会議室を飛び出し、すべての公演をホールで行います!


とってもお得な通し券もございます。
総まとめコンサート、Great Summitのゲストはアコーディオン奏者の佐藤芳明さん。超豪華!
最高の組み合わせです。


是非シリーズで見ていただきたい内容です。
-----------------------------------------------

ライブレポートのページを更新しました。

一楽儀光さんがオーガナイズする天才アーティストVictoria ShenさんのJapan Tour。
光栄なことに4か所もご一緒できました。
移転前にDOMMUNEに出演できて、本当に嬉しかった。
このシリーズは全部エレクトリックなアプローチで、毎回、新しいチャレンジで綱渡りでしたが、
Vickyさんからすごく良い刺激を受けました。またご一緒できますように!
VickyのJapan Tourは現在西日本です。とってもお勧めです。お近くの方は是非!

レポートもう一か所は横浜でのStory of Jazzシリーズ。横浜編は8月から本格始動ですが、
その前のプレ企画として、SOJ Returnesをお送りしました。
こちらでも、少しエフェクターなど使いましたよ。
ジャズジャイアントたちが追い風を送ってくれている気がします。
新しいこと、チャレンジはジャズの音楽の性質によく合います。
ご来場くださいました皆様、本当にありがとうございました。

14日は南相馬のSOJソロシリーズのラスト、John Coltrane編です。
4月に開催予定だったもの、怪我で延期した公演の振替公演。
今回は万全の体制でのぞみます。皆様のご来場心よりお待ちしています。 https://www.facebook.com/events/665539867220685/?ref=46




-----------------------------------------------

コンダクションのCD、Bene/Miya + 7Maestros、好評発売中です。
とにかく100人の人にこれを聴いてもらおうという企画も現在進行中。
この数日間に会場でお買い求めくださった皆様に、用紙をお渡しできなかったのですが、
こちらに詳細がございます。
ぜひご覧の上、コメントいただけたら、大変嬉しいです。
これであなたも音楽文化功労者!

新コメントも追加しました。
大好きなミュージシャンY.Yさまのコメント。
お名前を出せないのが残念ですが、とても信頼しているミュージシャンの方です。
ぜひご一読ください♫ 
-----------------------------------------------

ライブレポートのページを更新しました。
アコーディオンの佐藤芳明さんとのPit Inn。理想の音楽を実現できる場所があること、
最高のメンバーと共演できること、とにかく感謝です。
芳明さんとは年内に数カ所ご一緒させていただきます。とっても楽しみです!
-----------------------------------------------
鳥取夏至祭のレポートです。
https://tottori-geshisai.jimdo.com/鳥取夏至祭2019ホーム/report2019/

私はフルートの演奏とコンダクションのワークショップでの参加。
主催のダンサー木野彩子さんの理念が素晴らしいです。ぜひご一読ください。

コンダクションのWSは、ダンサーや様々な表現者、一般の方も参加し、
今までやってきた音楽主体のものとはまた違うエネルギー。
まだまだ面白くできる可能性を感じるものでした。
即興という共通項でつながりつつ、アンサンブルとして機能すること。
このようなチャレンジできる場があることが何よりもありがたい。
そして「場と人」を何よりも大切にする鳥取夏至祭。これからもますますの発展を望みます。

今回の鳥取旅は、嬉しい同行者がいるのツアーで、
夏至祭はもちろん、空き時間も含め大満喫の数日間でした。
鳥取、とっても良いところでした。 オフの楽しい時間については、
また、後ほど書きます~
-----------------------------------------------

レッスンコラム更新しました。アンサンブルミーティング2019楽しかった〜!

 
-----------------------------------------------


ライブレポートのページを更新しました。
A Story of Jazz Horace Silver 編のレポートです。
A Story of Jazzは取り上げる音楽家によって毎回やり方が変わってしまいます。
なんでこんな大変なことをやっているのだろう、と我ながら思いますが、
そこから返ってくるものの大きさ、喜びを体験すると、もうやめられません。
今回のHorace先生からたくさんのことを学びました。
素晴らしい音楽を共有できることは本当に喜びです。
今回なぜHorace を取り上げたかというと, 曲がとても印象に残るから。
セットリストにHoraceの曲を一曲入れるだけで、全体の雰囲気がガラッと変わるのです。
曲のまとまりの良さなのか、ハーモニーとメロディのバランスなのか、明るく楽しい曲でも、
深みもあわせ持つ曲の性質なのか、多分、理由は一つではないのでしょうが、
とにかくHoraceの曲を一曲演奏だけで、ミュージシャン同士も、
お客様とももぐっと距離が近くなる。素晴らしい作曲家であることに加えて、
Horaceが自分のバンドは家族同様に思っていたこと、自分の音楽を聴くことで、
聴き手の魂をより気持ち良くすることに徹底的にコミットしていたこと、
そういうエネルギーが曲の中に流れ続けているから、演奏する私たちも、
聴いた人も幸せになるのじゃないかな、と推測します。

今回、資料をいろいろ読んで/聴いて、
Horaceは音楽に対してとてもスピリチュアルなアプローチをしていたことを知りました。
スピリチュアルジャズといえば、John Coltraneを思い浮かべますが、
自叙伝や自身が書いていた歌詞を読むと、コルトレーン同様、
音楽の世界と精神世界とのつながりがHoraceの音楽の根幹にあることがわかります。
心の目でしか見ることのできない音楽の世界と精神世界は確かにつながりますが、
コルトレーンとホレス、アウトプットの仕方はこんなに違うのに、
どちらも考えていることがつながっている。
そして、どちらもジャズのカテゴリに入る。
この懐の広さがジャズの底知れない魅力の一つだと感じます。

今回、特に面白かったのは、いつもは資料を読み込んでいくうちに、
曲を作った時にどんなことを考えていたのか、とか、その時どんな環境だったのか、
ということを知ることで、取り上げる曲の違う一面が見えてくるのですが、
Horaceの曲は、最初に聴いた(吹いた)時から一貫して、
新しい情報を知った後も最初の時と印象が変わらないということ。
それだけ、音楽の中で完璧に自分を表現しきっているのだと思います。

アルコールもタバコもドラックもやらない、当時にしては珍しくクリーンなジャズミュージシャン。
音楽に対してできることを全てやりきった幸せな人生だったのだと思います。
そしてその幸せのおすそ分けの様な音楽、たましいの深いところに繋がる音楽を私たちに残して、
共有してくださったこと、本当に感謝です。

次回の A Story of Jazz in 南相馬は怪我のため延期となったJohn Coltrane編。
7月14日です。前回の延期は本当にご心配をおかけしました。
今回無事に開催できてホッとしています。お越しくださった皆様本当にありがとうございます。
ライブレポートのページにアンケートを掲載させていただきました。是非お読みください。
-----------------------------------------------
レッスンコラム & 6月のオススメ音源 更新しました。

コラム:スケール自由自在



音源:Dr.Jazz Horace Silver ! 

-----------------------------------------------


鳥取夏至祭に参加します!
「今、ここでつくり出される瞬間を楽しむためにプロもアマチュアも垣根を越えて、
ただ遊ぶところから全ては始まる」というコンセプトで、
ダンサーの木野彩子さんがオーガナイズするフェスティバル。

一見無謀なチャレンジを可能にしてしまうのが、彩子さんのすごいところ。

最初にこのお話を聞いた時、
遊びながらできるのなら、プロはいらないんじゃないか?とも思ったのですが、
「即興の本質はプロもアマも関係なく、パプニングを楽しむこと、遊びこごろが大切だ」という、
彩子さんの情熱にいつの間にか私も巻き込まれて、ついにサーキットに立ってしまいました。
きっとハプニング満載だと思いますが、ということは喜びも満載という訳です。
あとは走るのみ。とことん楽しんできます。

私は6月22日のプチワークショップを担当します。コンダクションのワークショップです。
音楽、踊り、芸術 なんでもOK 。経験不問。事前の準備も不要です。
ハプニングを楽しむオープンな心と、隣にいる人をリスペクトする気持ちさえ持って来ればOK ! 
ブッチ・モリスのコンダクションの考え方をベースに、
ハンドサインを使って即興的に、秩序があると同時に自由な音楽を構築します。
それに彩子さんたちダンサーパートが加わるので、かなり面白いことになると思います!
一緒に音楽を奏で、踊りを踊り、空間を共にする喜びを堪能しましょう。
-----------------------------------------------
追記:ライブレポートのページ「お客様の声」:
遊苑宇様よりレヴューを頂きました(2枚目写真下へ)。


陽佳さんとお話をして、もう次回のテーマも決まっています。
今のところ年2回の開催が目標ですが、うまくいけば、もっと頻繁にできたらと夢が広がります~
やっと実現できた理想の環境なので、一歩一歩大切に歩んでいきます。

私の場合、ヨーガと音楽を組み合わせると、
身体のスイッチが入りやすくなるようで、気がついたら前よりも身体が柔らかくなっています。

音楽をやる状態だと、身体も心もリラックスしているし、マインドは覚醒しているので、
スイッチが入りやすいのかもしれません。そして一度感覚を掴むと、音楽がない状態でも、
すっとそのポイントに入れるのかもしれません。

音楽もそうですが、奏者と何らかの繋がりを感じられると、
音に対する身体の反応が変わるように、
友人でもある陽佳さんのヨーガにすっと身体が反応するのかもしれません。

お客様との信頼関係。今まで本当の素晴らしいお客様に恵まれたと実感します。
これからもますます進化したいですし、
初めて聞いていただく方にも安心して音に身を委ねていただけるような音楽を目指します。

-----------------------------------------------
ライブレポートのページを更新しました。
新月の即興 南無観。ヨーガ講師の青木陽佳さんにご協力いただいき、
とっても気持ち良い会でした。
ご来場いただいた皆様、本当にありがとうございます。
これからもますます良い内容にしていけるビジョンも見え、
やりがいを感じている企画です。次回が楽しみ!


-----------------------------------------------
ライブレポートのページを更新しました。
祝!Bar Isshee 初出演/祝!TUMOと刺激的な初共演。
そして、2年連続の遊佐未森さんのコンサート@浜離宮ホール。
最高のトリオとともに。またご一緒できますように✴︎